Max(マックス)は、約140gという軽さと手の小さな女性でも持ちやすい小さなボディ。
握りやすさを重視したカーブの多いそのフォルムは、長時間にわたる作業での手の疲れを軽減します。

見やすいフォントを採用しています。
画面に表示される内容の誤認、誤読が低減され、より一層使い易いハンディターミナルになりました。

最大12Mbpsの高速通信機能を実装。
当社従来品の115Kbpsに比べ、通信速度が大きく向上し、データ通信にかかる時間を大幅に短縮します。

Bluetooth※1と無線LAN(IEEE802.11a/g/n)※2を標準搭載し、ワイヤレスな動作環境を実現します。
パソコンやPOSレジまで戻らなくても、作業したその場でデータを転送できます。
※1 SPP、DUN、HIDプロファイルに対応
※2 スタンダードモデルのみ

当社従来品に比べ、大容量のメモリを搭載しています。
扱えるデータの量が大幅に増えたことで、登録するデータ件数を増やすことはもちろん、データのバックアップ機能を追加するなど、ハンディターミナルで出来る事が広がります。

スマートフォンやタブレット、ノートPCの液晶ディスプレイに表示した１次元バーコードのスキャンが可能です。
今までのような印刷したバーコードブックは、もう必要ありません。

BluetoothはSPPプロファイルのほか、HIDプロファイルにも対応しています。
スマートフォンやタブレット、ノートPC、POSレジ等とペアリングすることで、ハンディターミナルでありながらワイヤレスバーコードリーダーとしても使用することができます。
また、Maxを簡易POSとして利用することも可能です。

CCDスキャナを搭載。
最小で４milまでの小さくて高密度なバーコードも確実に、楽に読み取ることが可能です。

M2M機器との連携により、ハンディターミナルの活用の幅が広がります。
例えばBishop ALFARK-3040Xと連携すると、docomoのLTE通信網を利用したM2Mシステムの構築が可能です。

Maxはさまざまな利用環境で活用されることを目指し、IEC保護等級IP54の防塵・防沫性能を備えました。
さらに、金属フレームを採用してタンブリングテストに耐える強固なボディを実現しています。